会計事務所や税理士事務所から提供されている「毎月の試算表」をご覧になっていますか?

損益計算書と貸借対照表の2つでワンセットの試算表と呼ばれるものです。

売上や経費・現預金や借入金などが載っている書類です。

毎月のミーティングの時には、会計事務所や税理士事務所はこちらを印刷して社長に売上や経費・利益を説明していると思います。

その昔は私たちも会計ソフトから出力される「普通の試算表」を提供していました。

その結果「売上・経費・減価償却費・借入金・利益」くらいの数字を読み上げているくらいの報告でした。

そのうえで「今期は売上が良いですね」や「経費が多いので利益を圧迫しています」という説明をしていました。

今の自分が叱ってしまうくらい、残念な説明です。

説明しているこちらも、説明を聞かされている社長も楽しくない時間だったと思います。

社長が楽しい月次資料が必要

社長が楽しく「ワクワク」しない説明だと「頑張ろう」という気持ちになっていただけないことに気が付きました。

まず、私たちは「月次資料」を普通の試算表から「月次決算書」というものに変更しました。

(月次決算書の一部)

とても「カラフル」で「グラフ」や「図」が多く使われています。

数字が苦手という経営者の方も視覚的にわかりやすい構成になっています。

社長が理解して説明できるようになる月次決算書

普通の試算表は数字の羅列になっているので、社長が自分の会社を説明する教材としては難しいものがあります。

説明を聞くための資料であって、自分の会社の状況を勉強するツールとして作られていません。

私たちの「月次決算書」はグラフや図を使って会社の状況の説明をしていきます。

それゆえに、自社の状況を学習するツールとして最適です。

社長もこのグラフや図を使って金融機関向けに自分の会社の状況の説明ができるようになる教材です。

未来志向の数字を作ることができる月次資料

通常の「試算表」は過去の数字が記載されている書類です。

私たちの月次資料は過去の数字の記載があるだけでなく、未来の数字を検討することができます。

表や図に手書きで数字を書き加えることができるため次のようなことができます。

● 利益を2倍にするための売上はいくらか

● 借入金を返済してもお金が減らない売上

● 売上を2倍にするといくらキャッシュがなくなるか

● どのように売上を上げると資金負担を少なくできるか

● どのように売上を上げていけばよいか など

計算だけでなく考えるツールとしても大活躍の月次資料

金融機関の支店長様が興味を持った月次資料

お客様が金融機関に月次決算書を提出したところ大変興味を持っていただけたそうです。

一般的な試算表ではなく、月次決算書を使って毎月ミーティングしていることで「この会社は経営に対して前向き」と感じていただけたのではないでしょうか。

私たちも金融機関との付き合いを良くしていきたいというお客様には「月次決算書」を使っていただきたいと考えています。

本当の意味で経営のための月次資料でのミーティングをすることで経営的に前向きになっていただけます。

金融機関に期中資料提出を求められたときに「超濃厚月次資料」の提出ができる。

金融機関に対して自社を理解した説明ができるようになる

私たちの「月次決算書」を使うメリット

いつもの試算表では楽しくないという方は今すぐご相談ください。

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