千葉税理士事務所が選ばれる「月次顧問」とは
この先を考えて会社が良くなるための「月次顧問」です。
私たちの月次顧問は一般的な税理士事務所と目的が異なっています。
私たちの「月次顧問」は、
お客様が黒字にならないとやりたいことができない。
そのためのお手伝いをするのが「月次顧問」という考えです。
さらに「経営者がワクワクしないと成長しない」とも考えています。
ところが、私たちの考えている「一般的な会計事務所」の月次訪問の位置づけは次のようなものです。
定期巡回の目的は「税務申告のため」の月次訪問です。
一般的な会計事務所の月次訪問(月次監査)は次のような内容が多いと思います。
● 領収書・請求書・預金通帳と会計ソフトの入力データのチェック
● 毎月の試算表の出力と「売上・経費・利益」の説明
● 「減価償却費+利益▲借入金返済」による資金増加分の説明
● コスト削減の方法についての話
● 世間話(今期は周りも悪いので赤字でも仕方ないですよね などなど)
一般的な会計事務所の月次訪問内容
目的は「確定申告」や「法人決算申告」のための毎月の資料チェックです。
そのため、領収書や請求書の「間違い探し」とその修正をすることがメイン業務になってしまいます。
限られた時間の中で資料チェックがあるため、経営的な打合せをしなくとも月次訪問は完了してしまいます。
経営の話という部分に時間を割かなくとも定期訪問の1時間~2時間の枠は完成します。
決算に向けての打合せも「このままいくと利益が○○万円で納税予測金額は▲▲万円です」ということで終わってしまいます。
毎年の確定申告や法人決算だけを税理士さんに頼みたいという方には何の問題もないきちんとしたサービスです。
(一般的な月次顧問に疑問を感じたことがきっかけ)
私たちも「一般的な月次顧問」をやってきました。
この一般的な会計事務所と同じ月次顧問をやると、売上を上げたいお客様やお金を増やしたいお客様に対するサービスにはなりませんでした。
過去の領収書のチェックをしても多少の間違いを見つけたりするだけで会社経営にとっては問題と言えないものを指摘するだけでした。
さらに、利益がでるので節税をしようと経費を使ってもその時の税金を減らすだけで会社の成長にはつながらなかったのです。
むしろ顧問契約が長くなればなるほど、会社の社長も従業員さんも年齢が上がっていき、売上が頭打ちや下降傾向になっていくのをただ眺めるだけになってしまいます。
現状や将来を今よりも良くしたいと考える経営者にとっては無力だったと思います。
だからこそ、経営という部分に力を入れた「千葉式の月次顧問」を提供することとしました。
本来は「社長はどうしたいですか?」がスタートライン
私たちは、会社は「社長が思い描いたものにしかならない」と考えています。
社長が過去の数字や業績が悪いことで「こんなもんだ」と思ってしまったら、それより良くならないのです。
今の売上・利益に満足できたとしても、この先人件費や物価が上がっていく中で若い社員の雇用を続けることができるでしょうか?
もしも、今のメンバーだけで10年後・20年後と続けていったとしたら売上を維持できるでしょうか?
未来をどのように描くかによって、今からやるべきビジョンは大きく変わっていきます。
過去の数字は1円も変えることはできないですが、未来の数字はこれからいくらでも作ることができます。
経営者の「なりたい未来」というものを思い描き、それに向けて進むお手伝いをするのが千葉税理士事務所が選ばれる「月次顧問」なのです。
自分の会社の未来がワクワクする「超濃厚月次資料」とは
まず、一般的な会計ソフトで出力される「残高試算表」というものでは「ワクワク」は感じられません。
ただの数字の羅列であって、見ていて楽しいものではないからです。
同じ数字を表しているものであっても私たちの「超濃厚月次資料」はワクワクします。
過去には金融機関の支店長さんまで「資料をみてワクワク」していただきました。
その一部をお見せいたします。
普通の試算表以外にも視覚的に見ていて楽しいカラフルな月次資料を使います。
これらの資料をお渡しするだけでは経営的な改善効果はあまり期待できません。
私たちがこちらの資料を使って打合せをすることで、経営的な掘下げを行います。
その結果、社長が今後の経営を進める方向性を考えやすくなります。
会社によっては後継者候補や幹部社員もミーティングに参加することで、会社の方向性を共有するという月次もございます。
はじめるなら決算が終わってからがよい?
決算期が到来する前に「来期からの方が良いですか?」という質問をいただくことがあります。
答えは「NO」です。
今すぐ始めることで、すぐに経営に対する取り組みを変えることができるからです。
経営者であれば一番怖いものは「時間が過ぎ去っていくこと」のはずです。
経営に対する取組みも1分・1秒も無駄にせずに始めることをお勧めいたします。
もしも不安がある方は「財務診断」を試してみてはいかがでしょう?
私たちの月次顧問について不安がある方もいらっしゃると思います。
実際に見てみるまでは、不安があって当たり前です。
そこで、お客様の3期分の決算書をもとに「財務分析」を行いミーティングをすることもできます。
その際には月次資料とは別の財務分析資料を使って説明をさせていただきます。